■シリーズ1: seasons

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白 =shiro=

もうそろそろ眠ろうか
ランプの火を消したら
窓の外にほのかな灯り
コツコツという音が窓を叩く

きみがそこにいる
ほらすぐそこに
だけど今は
飲みかけのコーヒーを飲まなきゃいけない


雪がしんしん降ってきて
君の灯りが白く照らす
窓も凍りついて
きっとしばらく開かない

きみがそこにいる
窓の向こう
だけど今は
読みかけの本を読んでしまいたい


君は黙ったまま
もうどれくらい経っただろう
雪は君を隠して
今もただ、降っている

君がここにいる
雪の中に
だけどまだ
君への手紙が最後まで書けない


ぐっと寒くなった
君はもういない
雪も止んで
君のいた場所を知らせてる

君がいない
もうどこにも
だけど胸が痛むのも
今だけだろう
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風 =kaze=

桜が舞う
4月の暖かな日差しの中
僕は軽いジャケットで
春の臭いを辿ってみる

この空の下で
君がくれた言葉を思い出す
永遠なんて
心の隅にあるものだと


あの丘には
去年見た桜がある
花がきれいだよと
今年教えてくれたのは君じゃないけど

この空の下で
君がくれた言葉を思い返す
手の届く一番遠い場所
そこに永遠があるのだと


去年は2人で
今年は1人で
来年は誰と
この桜を見るんだろう

この空の下で
君がくれた言葉を捜す
思い出した時そこに帰れるのが
永遠なんだと


風が桜を散らす
また暑い夏がやってくる
去年の君と約束した
春を残して

この空の下で
いつか君がくれた笑顔を連れて行く
きっと僕らの重ねた時が
永遠というんだろう
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一先ず2つだけのUPでした〜
私の詩は暗いのと明るいのが半々です
このシリーズ?は暗いです(汗)
四季を心の移ろいとして書けたらと思って書いてみましたがどうでしょうね〜……
まぁいいか。自己満足のページと言う事でw(それ言ったらHP全体がそうなんでしょうが)